失敗しない葬儀社選び・葛飾区編

心をこめて故人を偲ぶ、送り出す

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故人らしさを大切に

祭壇、棺…祭具選びも、心をこめて

これまでのお通夜・お葬式は、ほとんどが形式ばったものでしたが、最近は故人様らしさを出したいという、遺族の意向を積極的に汲む業者が増えています。
故人様らしさを鮮烈にアピールできる筆頭が、祭壇でしょう。白木祭壇や宗教独自の祭壇など、様々なものがあります。最近では、基本は宗旨にそいながらも、故人さまの好みを盛り込んだ祭壇も人気です。中でも、故人様が女性の場合に好まれるのが、「生け花祭壇」。白木祭壇と組み合わせたもの、花だけでアレンジしたものがあります。白い花だけに限定せず、カラフルな洋花も取り入れて華々しく仕上げたものも素敵です。
遺体を納める棺も、バラエティ豊か。5万円から、最高級品ですと100万円前後というものもあります。ヒノキ、モミ、ベニヤ板など材質の違い、小窓がついていたり彫刻が施されていたりといったデザインの違いが、値段が異なる理由です。
祭具選びは、お通夜・お葬式を演出する最重要事項。心をこめて選びたいものですね。

出棺時は、愛着あるものでいっぱいに

出棺時は、いわゆる旅立ちのとき。家族や友人との、最後のお別れという大切な場面です。家族の目に映る最後の姿を、自分なりに演出したいという方もいらっしゃるのではないでしょうか。かつての死装束は、白い経帷子に白足袋、わらじなどが一般的でしたが、最近は故人様が愛用されていた洋服や着物を着せるパターンも増えているそう。生前に、死装束を用意しておくといいでしょう。なお、死後硬直が始まると、着替えをさせるのが困難になるそうなので、その旨伝えるのを忘れずに。
また、棺の中に入れて欲しいものをリストアップするのも賢明。思い出の写真や手紙、本などが無難です。眼鏡などの金属や水分たっぷりの果物などは、火葬の際に支障が出るため控えます。

厄介だが、放置はできないーー戒名について

葬祭を仏式で行う場合、必要になるのが「戒名」です。戒名とは一般的な呼び方で、浄土真宗の場合は「法名」、日蓮宗では「法号」と呼ぶのが正式です。現世で私たちが使っている名前「俗名」に対し、戒名は仏弟子に与えられる名前のこと。故人様が成仏するために、なくてはならないものという解釈がされていて、通夜の前に菩提寺につけてもらいます。
この戒名を、「必要ない」という方は少なくありません。なぜなら、値段が決して安くはないからです。戒名の長さや院号によっては、数百万円になることも。乱暴な言い方をすれば、「たかが名前」なだけに、戒名の価値や意味を理解することが大切です。
もし生前から「戒名は必要ない」と言うのであれば、菩提寺に相談するといいでしょう。
葬儀の際、戒名がなかったり、短い戒名だったりすると、なんとなく寂しい印象を与えてしまうのも事実。生前からじっくり話し合っておきましょう。

 
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